伍代夏子「検査受けて」、能登半島地震復興応援チャリティーで肝炎の早期発見・早期治療呼びかけ
歌手の伍代夏子、ツエーゲン金沢のFW・豊田陽平らが20日、石川・金沢ゴーゴーカレースタジアムで開かれた「能登半島地震復興応援チャリティーマッチ」で、厚生労働省「知って、肝炎プロジェクト」の啓発活動を行った。 健康の大切さを改めて認識してもらい、肝炎の正しい知識と理解を深めていただくために実施。肝炎対策特別大使の伍代は「肝炎という病気、ご存じですか。肝臓が炎症を起こしている状態を言います。慢性化することが怖いです。無症状で進行してしまうのを防ぐため、検査を受けてください」と早期治療、早期発見を呼びかけた。 能登半島地震発生後に市内の避難所などを訪れ、炊き出しを行っているが、「この度は、被災された皆様には心からお見舞い申し上げます」とあいさつ。「スタジアムの熱気、活気がすごい。その熱気や活気が(被災された方々にも)届けばいいなと思います」と願った。 地元出身の豊田は「健康に気を付けて、39歳までプレーができました。ありがたいことですね」と健康の重要性をかみ締めた。
報知新聞社