【小倉&福島の危険な人気馬】セオ 小倉11R
【小倉11R・セオ】連勝中とはいえハンデ57キロは見込まれた。重賞2勝馬エルトンバローズとの差は2キロ。そのエルトンバローズが勝ったラジオNIKKEI賞では16着に敗れている。上村師も「想定より1キロ重い。56キロだと思っていた」と不満げだったように、重賞勝ち馬セルバーグと同じ斤量は酷なハンデと言える。 【福島11R・ショウナンライシン】前走の鶴ケ城Sを制し、当舞台は4戦して〈2・2・0・0〉の好成績。福島ダート1700メートル巧者であることは認めるが、好走パターンはもまれない先行策のみ。オープンのペースで得意の形に持ち込めるか定かではなく、暑い時季の中1週で体調維持も難しいはず。昇級初戦は様子見が正解かもしれない。