新進気鋭の監督ユニット「T3」によるホラー映画 『サウンド・オブ・サイレンス』公開決定
アレッサンドロ・アントナチ、ダニエル・ラスカー、ステファノ・マンダラによる監督ユニット「T3」による映画『Sound of Silence(原題)』が、『サウンド・オブ・サイレンス』の邦題で2024年1月26日より公開されることが決定。あわせて特報映像とポスタービジュアルが公開された。 本作は、2020年にスクリームフェスト・ホラー映画祭に選出され好評を得た短編を元に、「T3」初の英語長編作品として完成させたホラー映画。 久しぶりに故郷へと帰って来たエマ。生家で過ごす夜、何かが家の中を徘徊している。それは、必ず音が鳴っている時だった。喋ってはいけない。音を立ててはいけない。その度に、“それ”はあなたに近づいて来る。沈黙か、死か。ほかに生き残る術はあるのか。 公開された特報映像では、古いラジオのスイッチを入れるとある女性の姿が現れるシーンが映し出される。音が鳴ったら現れる“それ”の正体は一体何なのか。 あわせて公開されたポスタービジュアルには、「絶叫禁止。音が鳴ったら、現れるー。」というコピーとともに、静かにと人間のものとは思えない手でポーズをしている人物と、声を出さないように必死に口を押える若い女性の姿が切り取られている。
リアルサウンド編集部