陸上自衛隊の23歳の自衛官の男が当時16歳の少女にいかがわしい行為「悪いことだとわかっていたが、やってしまった」少女の保護者が警察に相談し発覚 札幌市白石区
札幌市白石区のホテルで、当時16歳の少女に対し、いかがわしい行為をしたとして、17日、北海道の陸上自衛隊東千歳駐屯地の自衛官が逮捕されました。 北海道青少年健全育成条例違反の疑いで逮捕されたのは、千歳市祝海に住む23歳の陸上自衛官です。 この男は今年1月、札幌市白石区のホテルで、清田区に住む当時16歳の少女に対し、いかがわしい行為をした疑いが持たれています。 事件から約7か月が経った今年8月に、被害にあった少女の保護者が、警察に相談したことで、事件が発覚しました。 警察によりますと、自衛官と16歳の少女は、元々は面識がなく、交際の事実もありませんでしたが、事件の前に、インスタグラムを通じて知り合ったということです。 警察の調べに対し、男は「悪いことだとわかっていたが、やってしまった」と容疑を認めているということです。
自衛官の逮捕を受けて、陸上自衛隊第11普通科連隊長の太田光1等陸佐は「部隊としては、警察の捜査に全面的に協力するとともに、明らかになった事実に基づいて厳正に対処したいと考えています」とコメントしています。 警察は動機や余罪などについてさらに詳しく調べています。
北海道放送(株)
【関連記事】
- ▼「女装した男性の避妊具なしの性交」が事件の発端、瑠奈被告と父親の公判も見すえた攻防…検察「遺体を弄ぶことまで計画、“奴隷扱い”の両親は抗えず」弁護人「SMプレイのはずが『おじさんの頭を持って帰ってきた』で、この世の地獄」
- ▼「呼びかけないと命が落ちちゃうと思って、呼びかけて、呼びかけて、呼びかけたけど、出血が半端なくて…」飲酒運転で死亡事故、目の当たりにした女性語る緊迫の現場とドラレコ映像
- ▼小3男児が中1男子から性被害で不登校 男児の母親が「重大事態」の調査要望するも学校側は組織的な対応せず「情報管理がずさん、適切な対応とは言い難い」と第三者委
- ▼「僕が船長だったとしても出航していた…ただ」冷たい知床の海に沈んだ観光船「KAZUⅠ」元船長が語る”判断ミス”と命を預かる責任「港に戻るチャンスはあったはず」
- ▼“マッチョだらけの介護施設”人手不足解消の秘策は筋トレと介護の二刀流…自慢の筋肉で社会貢献 実業団メンバー入りでプロテイン代など会社負担