菅田将暉、宮崎駿監督から“謝罪” 衝撃の初対面を回顧「時が止まってた」
【モデルプレス=2024/09/23】俳優の菅田将暉が、22日放送のMBS/TBS系『日曜日の初耳学』(毎週日曜よる10時~)に出演。宮崎駿監督からかけられた意外な言葉を明かした。 【写真】菅田将暉&小松菜奈のそっくり過ぎる直筆文 ◆菅田将暉、宮崎駿監督から謝罪 映画『君たちはどう生きるか』(2023年)で、人間の言葉を話す鳥男・青サギ役を演じた菅田。同作の収録直前に顔合わせを兼ねた声当てが行われた際、宮崎監督の不在が伝えられていたが、顔合わせを終えてブースから外に出たところ「宮崎駿さんが立ってた」と明かした。 続けて「『今日いないって聞いてたのに…てか、めっちゃ宮崎駿だ!』みたいな。イメージ通りのエプロン着て、神々しい神様みたいに立ってた」と初対面を回顧。驚きのあまり「ちょっと(自分の)時が止まってたら、第一声で“謝罪の言葉”って言われた」と、宮崎監督から配役についての“謝罪の言葉”があったと説明し、その際の返答は緊張のあまり「何も覚えてない」と困ったように明かした。 ◆菅田将暉「君たちはどう生きるか」は「演出という演出がなかった」 顔合わせ後の本番当日では「現場行ってやれそうだったら菅田さんにお願いします」と頼まれていた、青サギが鳴きながら飛ぶシーンがあったという菅田。事前に実際の青サギの鳴き声を調べたところ、人間の声では表現出しづらそうな鳴き声だったそうで「マイクの前で『青サギ、色々調べたらこんな鳴き声みたいなんですけど」って喋ってたら、遠くの方で宮崎さんが『それでお願いします』(って言った)」と、まさかのお願いがあったと明かした。 結局、鳴き声まで全て自身で演じたという菅田は「(鳴き声は)OKってことだったんですかね」と口に。収録中、宮崎監督からは「『それでお願いします』しかほとんど言われてはなかった」といい「結局、演出という演出がなかった」ことを明かすと、スタジオから驚きの声が上がった。(modelpress編集部) 情報:MBS/TBS 【Not Sponsored 記事】
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