アンチェロッティ、出場時間激減の38歳モドリッチにコーチ陣入りをオファーか?果たして背番号10の返答は… | ラ・リーガ
レアル・マドリードのカルロ・アンチェロッティ監督がMFルカ・モドリッチに対して、自身のコーチングスタッフに迎え入れる考えを示したようだ。 レアル・マドリードとの契約を今季限りまで延長したモドリッチだが、これまでと比べて出場時間が激減。競争心や闘争心がまったく衰えていない同選手はこの状況に失望を感じており、さらなる契約の延長をすることなく、2024年6月いっぱいでクラブを後にする可能性が高くなっている。 だがスペイン『マルカ』および『ラディオ・マルカ』によれば、アンチェロッティ監督はモドリッチに対して、選手とは違う形でレアル・マドリードに残る選択肢を提示したようだ。イタリア人指揮官は背番号10に対して、コーチングスタッフの一員に迎える考えを示したという。 ただモドリッチが、この申し出を受け入れるかどうかは不透明とのこと。今年9月で39歳となるクロアチア代表MFが現役にこだわり続ける場合、そのプレー先はアメリカかサウジアラビアになることが噂されている。