第5回大会優勝・池田裕楽(STU48)

AKB48グループのメンバーが“歌唱力”で頂点を争う「AKB48グループ歌唱力No.1決定戦」の第6回大会の開催が決定。CS放送「TBSチャンネル1」では 5月に予選の様子を生放送、7月23日(火)には決勝大会の模様が会場から完全生中継される。 【写真】「第5回 AKB48グループ歌唱力No.1決定戦」の様子【2点】 今来会は、2019年1月11日に第1回大会を開催。当時SKE48の野島樺乃が初代チャンピオンの座に輝き、ソロ公演やCM曲歌唱、シングル表題曲の選抜メンバー入りなど、優勝をきっかけに躍進を果たした。前回の第5回大会では、STU48の池田裕楽が第3回大会に続く2度目の優勝を飾り、その後に出演した地上波番組での歌唱が話題になるなど、歌をきっかけに知名度を高めている。 第6回大会へのエントリーは現在受け付け中。第5回の決勝大会から1年1カ月が経ち、50人が各グループに新メンバーとして加入している。決勝大会に何度も駒を進めてきたメンバーへの期待はもちろん、キャリア不問のこの大会で、一気にチャンスを掴むニューヒロインの登場も心待ちにしたい。 予選の模様は「TBSチャンネル1」で5月下旬に生放送を予定。参加メンバー自らが120曲以上ある課題曲の中から1曲を選び、ピアノ伴奏で歌唱。事前に収録したその映像を元に、プロのミュージシャンが生放送のスタジオで審査し、決勝進出メンバーを選定する。 決勝大会は7月23日(火)に開催され、「TBSチャンネル1」で完全生中継。観客が見守る中、バンドの生演奏に乗せて渾身の歌声を披露する。 優勝メンバーには秋元康プロデュースのオリジナル曲が贈られるほか、決勝大会の上位メンバーには、後日開催される「第6回 AKB48グループ歌唱力No.1決定戦 ファイナリストLIVE」の出演権が与えられる。 “人気”でも“運”でもない、“歌唱力”だけでもっとも輝きを放つのは誰なのか。6代目女王誕生の瞬間と、真剣勝負の中で生まれるさまざまなストーリーに注目したい。なお、今回は3人一組のユニット戦は実施せず、個人戦のみ開催。決勝大会の会場は後日発表される。