レジェンド×現役スターの“最強ドリームデュオ”をシャックが選出。自身が組みたいのは“相思相愛”の「ステフ・カリー」<DUNKSHOOT>
マイケル・ジョーダンとスコッティ・ピッペンの“シカゴ・ブルズ黄金コンビ”を筆頭に、NBAの長い歴史において数多くのスーパーデュオが誕生してきた。今日も識者やファンの間で、“歴代最強はどのデュオか”というような議論が活発に交わされていることだろう。 【動画】シャックがディープスリーを決め「ブラック・ステフ・カリー!」 現地時間11月29日(日本時間30日、日付は以下同)に『NBA TV』が公開した動画の中で、“レジェンドと現役スターでチームを組んで、優勝を狙えるデュオを作るとしたら?”という企画に挑戦したのはシャキール・オニール。自身もロサンゼルス・レイカーズ時代、コビー・ブライアントと最強コンビを組んで3連覇を達成したほか、オーランド・マジック時代はアンファニー・ハーダウェイ、マイアミ・ヒートではドゥエイン・ウェイドといったスーパースターたちとタッグを組んだ経験のある怪物センターは、以下の“ドリームデュオ”を生み出した。 ■シャックが選出したレジェンド×現役スターデュオ ・マジック・ジョンソン×ヤニス・アデトクンボ ・ラリー・バード×ルカ・ドンチッチ ・アレン・アイバーソン×ステフィン・カリー ・ティム・ダンカン×ヴィクター・ウェンバンヤマ ・デニス・ロッドマン×ドレイモンド・グリーン ・カリーム・アブドゥル・ジャバー×クリス・ポール そして最後にシャックは、自身が組みたい現役スターの名前を挙げた。 「もし俺が誰とでもチームを組めて、優勝を狙うとしたら……もうお分かりだろう、それはステフ・カリーだ。ステフ・カリーとブラック・ステフ・カリー。これは良さそうだ」 以前、ロングレンジシュートを次々と決める動画をSNSに上げ“ブラック・ステフ・カリー”を自称していたシャックは、かねてからそのカリーの実力を絶賛。また、カリーの方も、一緒にプレーしてみたかったレジェンド選手としてシャックの名を挙げ「僕と彼のピック&ロールはアンストッパブル」と妄想を膨らませていた。 相思相愛のシャック&カリーコンビを筆頭に、数々のドリームタッグが挙げられたなかで、最も優勝に近いのはどの最強デュオなのだろうか。 構成●ダンクシュート編集部
【関連記事】
- カリーが“共闘したかった3人のレジェンド”を明かす「ぜひ一緒にプレーしたかった」<DUNKSHOOT>
- カリーが“一緒にプレーしたかった選手”に怪物シャックを指名。“戦いたかった相手”には「ジョーダン」と即答<DUNKSHOOT>
- シャックが自身とコビーのデュオ最強説を提唱!「俺たちはどんなデュオも打ち破れる」<DUNKSHOOT>
- ジョーダン&ピッペンのブルズ黄金デュオは“冷戦状態”も、ロッドマンは楽観視?「最終的には上手くいくだろう」<DUNKSHOOT>
- “天使と悪魔の顔を持つ男”トーマスと“誰もが認める紳士”デュマース。対照的な2人が牽引したピストンズの盛衰【NBAデュオ列伝|前編】<DUNKSHOOT>