【プレミア12】韓国 自力スーパーR進出消滅 監督「継投のタイミング遅れたのが敗因」
◇WBSCプレミア12 1次ラウンドB組 日本6―3韓国(2024年11月15日 台北D) 【写真】試合後、会見に臨む韓国・柳仲逸監督 野球の国際大会「ラグザス presents 第3回WBSCプレミア12」は15日、各地で1次ラウンドが行われ、B組の韓国は台湾の台北ドームで行われた第2戦で宿敵・日本と対戦。一時逆転するなど一進一退の展開となったが、終盤に突き放されて3―6で敗戦。これで通算1勝2敗となり、自力でのスーパーラウンド進出はなくなった。 1点を追う4回1死、7番・朴東原(パク・ドンウォン)が高橋宏から同点ソロ。5回には適時打で勝ち越したが、投手陣が崩れた。 試合後、柳仲逸(リュ・ジュンイル)監督は「5回の峠を越えることができずに惜しかった。最高のピッチャーを攻略できたのが良かった点。継投のタイミングが遅れたのが敗因。マイナス点は先発ピッチャーを育てないといけない」と話した。 B組は日本と台湾が2勝0敗で首位。両国は16日に直接対決を迎える。2敗している韓国は、日本か台湾が最低2敗以上しないと、スーパーラウンド進出はない。