山田たかお“紅組”で2度目の紅白に意欲「狙っちゃいますか?」」 鈴丸姉妹でデビュー
日本テレビの演芸番組『笑点』大喜利の6代目座布団運び役で知られる山田たかおふんする鈴丸と、まゆ美・らむ音による新ユニット「鈴丸姉妹(すずまるしまい)」が、21日に「ざぶとんサンバ」でCDデビューした。リリースを記念し24日、都内でデビュー記念発表会を開催した。 【アップショット】おなじみオレンジの着物で…長女・鈴丸として登場した山田たかお 5代目鈴々舎馬風門下であり、落語家として鈴々舎鈴丸の名を持つ山田がふんする長女の鈴丸と俳優・歌手として活動するまゆ美、日系ブラジル3 世の落語家・らむ音による異色のユニット。リハーサルからにぎやかで息ぴったりなハーモニーを奏で、手でざぶとんの形を作るユニークな振り付けもレクチャーした。 デビュー曲がサンバとなった理由について山田は「最近は暗いニュースがいっぱいなので明るくしたいなと。明るくするといえばサンバ。マツケンサンバは男性ですけどすず丸姉妹は女性で明るくしようと。鈴丸姉妹で踊って明るくしようと思います」と説明しながら、意気込んだ。 まゆ美は「姉さんは運が強いので、らむ音と私は運にあやかりたい。みなさまも姉さんを応援していただくと運がついてきます」とアピール。らむ音は得意のポルトガル語も披露しつつ「みなさんにぜひこの曲を歌って楽しんでほしいです」と呼びかけた。 また、山田はNHK第26回紅白歌合戦にずうとるびで出場した経験があるが「2度目の紅白狙っちゃいますか?」といい、「(出場するなら)紅(組)ですね」と意欲も。「紅白出させてください!お願いします!」とカメラ越しに訴えていた。