ロッテ・小島和哉、またまた炎上7失点…首位ソフトバンクと今季最大に並ぶ10ゲーム差に
◇21日 ソフトバンク9―4ロッテ(北九州) ロッテ先発の小島和哉投手が4イニング7失点で自身3連敗。チームの連勝も2でストップし、首位ソフトバンクとのゲーム差は今季最大に並ぶ10に開いた。 小島は1回、先頭の周東を左前打で出したが、二盗を捕手・佐藤が阻止。1死走者なしとなったが、続く今宮に先制のソロ本塁打を浴びた。その後も4本の長短打を許して、いきなり4失点。打線の反撃で1点差で迎えた4回には広瀬のソロ本塁打と山川の適時打などで3点を失い、再び4点差にされた。 小島は4日の巨人戦で3回の9連打を含む計11失点を記録し、11日のDeNA戦でも2回に5本の長短打を集められて4失点。3戦連続で序盤にビッグイニング献上となった。 打線は2回2死満塁から岡が走者一掃の右越え二塁打を放ち、1点差に詰め寄るも、3回以降は8回まで無得点。制球の不安定なスチュワートを序盤で攻略しきれなかった。
中日スポーツ