『虎に翼』シソンヌの2人が弁護士役で特別出演 3回目の朝ドラ出演の栗原英雄が裁判長に
NHK連続テレビ小説『虎に翼』に、栗原英雄、シソンヌのじろうと長谷川忍が特別出演した。 【写真】法服もピッタリ? 弁護士役で出演のシソンヌ・じろう 本作は、日本初の女性弁護士で後に裁判官となった一人の女性・猪爪寅子(伊藤沙莉)を描いたリーガルドラマ。NHKよるドラ『恋せぬふたり』で向田邦子賞を受賞、『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』(テレビ東京)などを手がけてきた吉田恵里香が脚本を担当する。 第8話では、寅子が初めて裁判を傍聴。夫婦間の財産返還に関する裁判が行われた。 栗原が演じたのは、寅子が初めて傍聴する裁判の裁判長・田中。シソンヌの2人は、じろうが不利な女性側の弁護士、長谷川が暴力を振るった男性側の弁護士を演じた。 栗原は『わろてんか』『なつぞら』以来3回目、じろうは『まれ』以来2回目、長谷川は本作が初の朝ドラ出演となった。 コメント ●栗原英雄(田中裁判長役) 寅さん女学生たちが初めて傍聴する裁判の裁判長田中を演じさせていただきました。 この時代におけるハラスメント、ミソジニーどう判決を下すのかご期待ください。 素敵な座組に参加出来て幸せな時間でした。 ●じろう(峰子側の弁護士役) 真っ先に、長谷川さんのお母さんの喜ぶ顔がうかびました。朝ドラは『まれ』に続いて2作目だったのですが、専門用語の難しさも相まって、セリフがぜんぜん出てこない……しかも長谷川さんもセリフがでてこない……2人してセリフが出てこない……。でも現場はとっても楽しくて、共演者のみなさんは優しかったです! ●長谷川忍(東田側の弁護士役) 初めての朝ドラ出演、真っ先に親の喜ぶ顔が浮かびました。しかもコンビで出演ということで嬉しさ 倍増です。法廷で弁護士として、じろうとは対決する役柄でしたが、緊張しすぎてNGをしっかり出させていただきました! すみません!
リアルサウンド編集部