成田凌、主演映画『スマホ~最終章~』ソウルプレミア!熱烈歓迎に歓喜 「日本で有名な殺人鬼を演じました」韓国語でユーモラスに自己紹介
俳優、成田凌(30)がこのほど、韓国・ソウルで行われた主演映画「スマホを落としただけなのに~最終章~ファイナル ハッキングゲーム」(中田秀夫監督、11月1日公開)のプレミアイベントに共演の大谷亮平(44)らと出席した。レットカーペットに登場した成田は自身の役どころにちなみ、「日本で最も有名な殺人鬼を演じました」と韓国語でユーモラスに自己紹介して盛り上げた。 役柄の殺人鬼とはほど遠い穏やかな笑顔で写真撮影やサインの求めに応じる成田が、ギャップのある韓国語のあいさつでインパクトを与えた。 「皆さん、初めまして! 日本で最も有名な殺人鬼を演じた成田凌です」。大谷亮平やヒロイン役で日韓合同アイドル、元IZ*ONEのクォン・ウンビ(29)と闊歩した華やかなレッドカーペットで集まった約1000人のファンから大歓声を受けた。 ネット社会でスマートフォンを落としたことで連続殺人鬼に命を狙われる恐怖を描いた映画「スマホを落としただけなのに」シリーズは2018年に第1弾が公開。第3弾の今作が最終章となる。成田は第1弾から連続殺人鬼・浦野役で、第1弾の北川景子(38)、第2弾の千葉雄大(35)に続き、同じ役で主演を務める。 今作ではスマホを持つ全ての人がターゲットのハッキング事件を描き、日本とともに韓国も舞台であることから訪問。アジア最大級の地下ショッピングモール、スターフィールド・コエックスモールの映画館、MEGABOX COEXで開催された。 舞台あいさつも実施され、成田はレッドカーペットの熱気に「すごく楽しめました。ありがとうございます」と改めて感謝。かつて韓国ドラマなどで活躍し、2016年に〝逆輸入俳優〟として日本デビューした大谷は「ソウルで長く住んでいたので、この場所にもよく来ていて思い出の場所だし、第2の故郷だと思っています」と万感の思いを込めた。 ウンビにとっては今作が邦画初挑戦。韓国ではソロアーティストとして注目を集めているが、「今回は初挑戦だったのでとても震えますが、韓国でも上映されて気分が格別です」と充実感に浸っていた。 ★ウンビの招待で韓国著名人多数
今回のイベントにはウンビの招待で親しい韓国の著名人もゲスト出演。元IZ*ONEの同僚で現在はLE SSERAFIMのKIM CHAEWONとSAKURAも登場。さらに韓国で絶大な人気を誇る男性アイドルグループ、THE BOYZのエリックも登場して盛り上げた。