東京都が調布3・4・18号線の事業に着手
東京都は2月17日、都市計画道路の「調布3・4・18号線」(調布市八雲台二丁目~柴崎一丁目)について、国土交通省から都市計画事業の認可を取得し、事業を実施すると発表した。 調布3・4・18号線は、狛江市緒方二丁目から調布市深大寺東町四丁目に至る、延長約7.1キロメートルの都市計画道路。 今回認可を受けて着手するのは、延長840メートル、幅16メートル。事業期間は平成27年度~平成33年度。事業費は41億円。車道は2車線で、両側に歩道と自転車走行空間などを整備する。この路線の整備により、多摩地域における南北方向の道路ネットワークが強化される。