大堀彩さんが古里の会津若松を訪問(福島)
福島放送
パリ・オリンピック、バドミントン女子シングルスにも出場した大堀彩さんが、出身地の会津若松市役所を訪れ、現役引退を報告。古里への思いを語りました。 たくさんの会津若松市職員らに迎えられた大堀彩さん。 先週の大会を最後に、22年間の現役生活に幕を下ろし、現役を引退したことを室井市長に報告すると、市長から会津の伝統工芸品赤べこの置物と、現役生活の年数にちなみ、22本のバラの花束が贈られました。 会津若松市で生まれ幼少期を過ごした大堀さんは、思い出を振り返りながら、古里は特別な場所だと語りました。 大堀さんは「まだ物心がついていないといいますか、そのぐらいのとき、両親が会津若松市内でバドミントンをしていて、そこに連れて行かれてといいますか、で遊んでもらってた、周りのみなさまに遊んでもらってたのが始まりですね。」と述べました。 また、大堀さんは「会津若松市で、子どもたちにバドミントンを教えたりしたい」とも話していました。