内島萌夏 失ゲーム2の完勝で4強、今季初のクレーコート大会で躍動<女子テニス>
メガサレイホテル オープン
女子テニスのメガサレイホテル オープン(トルコ/アンタルヤ、クレー、WTA125)は29日にシングルス準々決勝が行われ、世界ランク151位の内島萌夏が同172位のZ・ソンメズ(トルコ)に6-1, 6-1のストレートで完勝し、ベスト4進出を果たした。 【ズベレフvsディミトロフ 1ポイント速報】 22歳の内島は今季、ツアー下部大会を中心に転戦。今年初のクレーコートでの大会となった今大会は、1回戦で同184位のV・エルヤベッチ(スロベニア)、2回戦で第2シードのD・セメニスタヤ(ラトビア)を下し8強入りした。 迎えたこの日の準々決勝、内島はファーストサービス時に70パーセントの確率でポイントを獲得し相手にブレークを許さず、リターンゲームでは5度のブレークに成功。わずか2ゲームしか失わず、1時間16分でベスト4進出を決めた。 勝利した内島は準決勝で第4シードのI・C・ベグ(ルーマニア)と同213位のP・エルコグ(スロベニア)の勝者と対戦する。
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