新加入サヴィーニョ、入団会見に出席 “新天地”マンチェスター・Cでの抱負を語る「ここで学び、貢献したい」
マンチェスター・シティに新しく加入したブラジル代表FWサヴィーニョが入団会見に出席した。クラブ公式サイトが伝えている。 【動画】こぼれ球に反応したのはサヴィーニョ!ブラジル代表初ゴールを記録 vs パラグアイ コパ・アメリカ2024 ジローナの躍進に貢献したサヴィーニョが、マンチェスター・シティの入団会見に出席した。その会見で、同選手は「あらゆる面でプレーに磨きをかけたい」と抱負を口にした。 現在20歳のサヴィーニョは、アトレチコ・ミネイロの下部組織出身だ。2022年7月、同クラブからトロワに移籍すると、すぐさまPSVにローン移籍した。2022-23シーズンは、PSVで公式戦8試合の出場に留まったが、昨シーズンにジローナへローン移籍すると才能が開花。公式戦41試合に出場して11ゴール10アシストという成績を残した。 そして今年7月、2029年6月までの5年契約、2500万ユーロ(約40億円)という移籍金でトロワからマンチェスター・シティに移籍した。また、背番号は「26」と発表された。サヴィーニョは入団会見でこう抱負を述べた。 「あらゆる面で自分のプレーに磨きをかけたいし、マンチェスター・シティに移籍した理由に、(ジョゼップ・)グアルディオラ監督のもとで多くの選手が技術や判断力を向上させてきたというのがある。僕はこのクラブで学び、チームに貢献したい」 続けて、サヴィーニョは「子供のころからの夢が叶った」と喜びを露わにした。 「子供のころから、アトレチコ・ミネイロでプレーしていたときからの夢だったんだ。今日、ここに来ることができてうれしい。人生の新たな1歩を踏み出すことができた。この先に待ち構えている挑戦すべてに臨む準備はできている」
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