ニンテンドーミュージアム、10月2日オープン決定。歴代ハード&ソフトの展示に加え、巨大コントローラーによる遊びなども
2024年8月20日、任天堂は京都府宇治市の“ニンテンドーミュージアム”の一部を紹介する”ニンテンドーミュージアム Direct ”を放送し、展示物などの詳細に加え、オープン日が2024年10月2日になることも発表された。 【記事の画像(30枚)を見る】 発表された内容の箇条書きは下記の通り。それぞれの詳細については、随時記事に追記していく。 ニンテンドーミュージアムの展示内容が公開 ニンテンドーミュージアムは、任天堂のトランプや花札などを作ってきた工場の跡地にオープン。2階建てになっており、2階には、任天堂がこれまでに発売してきた歴代ハードやソフトの展示が行われている。展示の中には、海外版で名称やデザインが違うものの場合、日本版、北米版、欧州版それぞれのものが並べられているようだ。 映像の中で公開された、創業期の任天堂の写真も。 任天堂がこれまでに発売してきたすべてのタイトルを展示。『ポパイ』も! 並んだモニターでは、それぞれのゲーム画面が見られる。前に立つと、各タイトルのBGMが聴こえてくるという。 身体を使った遊びの進化。Wii Fitなど、身体を使って遊ぶ歴代周辺機器の展示。 ハテナブロックがどのように進化したかを見られるコーナー。 各ハードで進化した歴代『スーパーマリオ』、『ゼルダの伝説』シリーズを並べた展示。 任天堂がビデオゲームを作る前の時代の製品も展示。トランプや花札、ボードゲームといったさまざまな玩具などに留まらず、“コピラス”というコピー機や、“ママベリカ”というベビーカーなどの貴重なものも並べられている。 任天堂のコピー機“コピラス”や、ベビーカーの“ママベリカ”。 任天堂が初めて作った家庭用ゲーム機“テレビゲーム6”と“テレビゲーム15”。1977年に発売。 トランプ、花札を作ってきた工場の跡地にオープンマリオの広場などのエリアも2Fの展示エリアには、歴代ハード&ソフトの日本版、北米版、欧州版を展示Wii Fitなど、身体を使って遊ぶ歴代周辺機器の展示マリオ、ゼルダの進化がひと目でわかる、シリーズを並べたものも任天堂がビデオゲームを作る前の商品も展示されており、コピー機、ベビーカーなども1Fでは、スマホと組み合わせて遊ぶ百人一首入館証にはコインが記録されており、コインを使ってさまざまな体験ができるたとえば、ウルトラマシン(室内でバッティングを楽しむもの)を遊ぶものもザッパー&スコープSP、みんなで遊べる光線銃エリア巨大コントローラーを使って、ふたりで分担して遊ぶエリア巨大コントローラーは、ファミコン、スーパーファミコン、Wiiリモコンなどを用意オリジナルハンバーガーが作れるカフェグッズを販売するショップも 入館は抽選による事前予約。料金も発表 ニンテンドーミュージアムの入館には、事前のチケット予約が必要。公式サイトから抽選に申し込めるほか、ワークショップなどの予約も行える。気になる料金は下記の通り。 ニンテンドーミュージアム入館料金 大人(18歳~):3300円[税込]中学・高校生:2200円[税込]小学生:1100円[税込]未就学児:無料[税込] ミュージアム内にはカフェ&グッズショップも ニンテンドーミュージアム公式サイトで、カフェとグッズショップも公開された。カフェでは、好みの具材を選んで27万通り以上の組み合わせが作れるオリジナルハンバーガーが注文可能。公式サイトには、ハテナブロックが挟まれた“ハテナバーガー”のロゴも。ショップではオフィシャルグッズに加え、ニンテンドーミュージアムならではの限定商品も取り扱うという。 画像は公式サイトをキャプチャーしたものです。 配信概要 放送日時:2024年8月20日朝7時より(放送時間約10分)配信場所:YouTube ※画像は映像をキャプチャーしたものです。