「細部がどれほど…」歴史的無敗継続中のレバークーゼン、ジャカがアロンソ監督から学んだ重要な考えを明かす「負けていても…」
ブンデスリーガで歴史的な無敗優勝を成し遂げ、現在も負けなしのバイエル・レバークーゼン。同クラブに所属するグラニト・ジャカは、チームを率いるシャビ・アロンソ監督から勝ち続ける上で重要な考えを学んだと語っていた。『EURO SPORT』が現地時間21日に報じている。 ブンデスリーガ最終節、レバークーゼンvsアウグスブルクが現地時間18日に行われた。この試合はレバークーゼンが2–1で勝利しており、同クラブはリーグ史上初の無敗優勝を成し遂げている。 昨夏にプレミアリーグのアーセナルからレバークーゼンに移籍し、現在はチームの絶対的な主力として活躍しているジャカは、「シャビ・アロンソ監督が選手だった頃のレアル・マドリードについて、いろいろ尋ねた」と前置きし、同監督から学んだ重要な考えについて次のように語っていた。 「アロンソ監督がMFとして出場していた時のパートナー、一緒にプレーしたストライカー、コーチ、そしてサッカーにおいて細部がどれほど重要であるかについて尋ねることができた。試合で負けていても、冷静でいるという心構えが大切だ。マドリーが負けているときに逆転した試合の数や、延長戦で負けているときに勝った試合の数などがその一例だろう」 さらに、「トップチームと競争したいのであれば、細部にこだわることが重要なんだ」と繰り返し、「良いプレーができていないときは落ち着いて、落ち込んでいても試合で結果を出せると信じる必要がある」と、同監督から学んだマドリー仕込みの勝者のメンタリティの重要性について語っていた。
フットボールチャンネル編集部