小泉進次郎氏、関東学院大経てコロンビア大留学「脳みそから汗が出るほど勉強した」
自民党総裁選に出馬を表明した小泉進次郎議員が6日、YouTubeチャンネルを更新。「小泉進次郎の人生」と題した動画で、コロンビア大学大学院留学時代を振り返った。 【表】小泉進次郎氏と“コバホーク”小林鷹之氏 話題の2人 経歴を比べると 進次郎議員は8月30日にYouTubeチャンネルを開設。出馬会見を行った6日には、「小泉進次郎の人生」と題した8分程度のインタビュー動画をアップした。 これまでの人生を振り返り、節目となる出来事を思い起こしていくが、その中の1つが04年のコロンビア大学大学院留学時代。進次郎氏は「外から日本を見たいという思いがすごい湧いてきて」と留学のきっかけを明かし「脳みそから汗が出るほど勉強した時期って、あの時期だと今でも思う」と振り返った。 「これは本当に大変で、睡眠時間は基本3時間。今でも忘れない」と言い、そのため「ニューヨークという街は、今でも胸が苦しくなる。修行の地。自分を鍛えてくれた街」と苦笑いでコメントしていた。 進次郎議員は88年に関東学院六浦小に入学して以降、中学、高校、大学とずっと関東学院に在籍。04年に関東学院大経済学部を卒業し、コロンビア大大学院へ留学。06年に政治学部修士号を取得し、同年6月に米国戦略国際問題研究所(CSIS)研究員となる。