トム・クルーズ、オリンピック閉会式でパフォーマンスか LA五輪に向けバトン
パリオリンピックの開会式では、セリーヌ・ディオンやレディー・ガガの出演が注目を集めたが、閉会式ではトム・クルーズがパフォーマンスを行うようだ。2028年のLA五輪に向け、旗を手渡すという。 【写真】オリンピック代表まであと一歩! アスリートとして五輪を目指していたセレブたち トムは現在、「ミッション:インポッシブル」シリーズ第8弾撮影のためヨーロッパに滞在中で、7月27日に行われた開会式や、体操、水泳の競技を観戦する姿を目撃されている。また先週は、フランスのレジオン・ドヌール勲章を授与されたそう。Varietyによると、トムが閉会式のハイライトの一つを担うと、大会組織委員会に近い筋が明かしたそうだ。 フランスのブログSortir à Parisが今年5月に掲載した情報によると、トムが大きな旗を掲げたバイクに乗り、撮影する姿を目撃されていたそう。凱旋門をスタートした彼はシャンゼリゼ通りを走ったようだ。この時バイクにはためく旗は白地だったが、本番では2028年開催のロサンゼルスオリンピックに向け、五輪旗を引き渡す役割を担うとみられる。 開会式は、史上初めて屋外で行われたことでも注目を集めたが、現地時間8月11日に行われる閉会式は、多目的スタジアム、スタッド・ド・フランスで行われる。Recordsとタイトルが付けられ、「新たな解釈」で「観客を過去と未来、両方の時間の旅に誘う」そうだ。 「世界の著名パフォーマー」を起用し、パフォーマーとアクロバット演者、ダンサー、サーカスアーティストら100人以上が集結。ディストピアな環境を表現した舞台装置が登場するほか、世界5大陸を象徴する五輪を使ったダンスなども披露されるようだ。