写真=「酔いしれるロマンス」

キム・セジョン、イ・ジョンウォン、シン・ドヒョン、ペク・ソンチョルが、酔いしれる青春ロマンスで視聴者をときめかせる。 11月4日に韓国で放送がスタートするENA新月火ドラマ「酔いしれるロマンス」は31日、爽やかで眩しい青春の多彩なケミストリー（相手との相性）を見せるチェ・ヨンジュ（キム・セジョン）、ユン・ミンジュ（イ・ジョンウォン）、パン・アルム（シン・ドヒョン）、オ・チャンフィ（ペク・ソンチョル）の集合ポスターを公開した。 同作は、感情を隠すのが当然な情熱溢れる酒類会社の営業王のヨンジュと、感情をキャッチするのが日常の超敏感なブルワリー代表ミンジュのロマンスを描く。それぞれ異なる味と香りを持つビールのように、すべてが正反対な男女がお互いに引かれていく過程が愉快な笑いの中、ときめきと共感を届ける。「社内お見合い」「怪しいパートナー」など、多数のラブコメディで卓越な演出力を披露したパク・ソンホ監督が、新人脚本家のイ・ジョンシンと手を組んで、再び病みつきになるロマンスを完成させる。 何よりも、4人が作り出すシナジー（相乗効果）にも注目が集まっている中、公開された集合ポスターは、性格も好みも異なる青春4人組の多彩な魅力を期待させる。エネルギッシュなチェ・ヨンジュと穏やかなユン・ミンジュ、ツンとしたパン・アルムと対比した自由なオ・チャンフィまで、温かい日差しの下でビールグラスに映った4人の若者たちの明るい笑顔が目を引く。新製品を開発していることが伺える、ビールと麦で散らかっている机の上に、情熱が輝く青春のエネルギーが感じられる。ここに「ほんのりとハマっていく」というフレーズは、様々なときめきで視聴者を酔わせる青春の物語に期待を高める。 キム・セジョンは特殊部隊出身の酒類製造メーカーのレジェンド営業女王チェ・ヨンジュに扮し、愉快なエネルギーをアピールする。チェ・ヨンジュイは強い体力に強靭なメンタル、特有の明るさで生まれながらの営業女王の気質を持っているが、いつも組織と会社のために自分の感情は後回しにして生きてきた人物だ。営業支店を守るための最後のチャンスで、自分の気持ちをよく分かってくれるユン・ミンジュに会って、ときめく変化を迎える。 業界の地形を変えたブルワリー代表でブルーマスターのユン・ミンジュは、イ・ジョンウォンが務める。他人の感情まで感じるユン・ミンジュは、堅固な遮断膜を立てて生きていく。そんな彼に、自身が立てたすべての基準に揺さぶりをかけるチェ・ヨンジュが現れ、新しい変化を起こす。 シン・ドヒョンは、チサン酒類本社の企画チームの課長パン・アルムに扮する。彼女は、少しの誤差もなく計画通りの生き方をしてきた人物だ。現実主義的な性格で完璧を追求していた彼は、チェ・ヨンジュという強力なライバルと疑問符だらけのオ・チャンフィと出会い、興味深い変化を経験することになる。全国を放浪する自由な魂の持ち主オ・チャンフィは、ペク・ソンチョルが演じる。全国津々浦々を回りながら、高い親和力でチサン酒類の人々から、ペゴク里の人々まで多彩な関係を結び、雰囲気を盛り上げる。 キム・セジョンは「笑いを失わず、お互いにエネルギーと相乗効果を発揮する現場だ。すべての部分がびっしり詰まっていて、毎日が楽しい現場で演じている」と伝えた。イ・ジョンウォンは「純粋で明るいエネルギーをプレゼントしてくれる俳優たちだ。お互いに意見を交わし、最高のシーンを誕生させるために一生懸命に頑張っている」と明かし、完璧なケミストリーを期待させた。 また、シン・ドヒョンは「俳優たちは皆、実際も仲良く、たくさんコミュニケーションも取っていて、演技する時にラクで楽しい」とチームワークをアピールした。ペク・ソンチョルも「現場の雰囲気を楽にしてくれて、呼吸を合わせることができた。きれいな姿もたくさん収められたようで楽しみだ」と伝え、期待を高めた。 「酔いしれるロマンス」は11月4日の午後10時、韓国のENAで放送がスタートし、genie TVとgenie TVモバイルでも同時に公開される。