【バレー】元NEC川崎の小島満菜美、ダニ・ドルーズがアスリーツアンリミテッドに参戦中
母国アメリカに戻ったダニ・ドルーズ選手インタビュー
―昨シーズンの日本のVリーグの経験はいかがでしたか。 ダニ・ドルーズ選手(以下、ダニ):日本でプレーしたことは本当に素晴らしい経験でした。選手としても個人としても色々学び、成長できたと感じました。プレーできて本当に良かったです! ―日本のチームは守備が良く、スピードがあるという様なイメージがありますが、実際に日本のチームに入ってプレーをしてみて、どのように感じましたか。 ダニ:私がいたNECレッドロケッツは素晴らしいチームです。すべてのボールコントロールのスキルにおいて、技術が高く統制されていたと思います。攻撃はとてもバランスがとれていて、前衛でも後衛でもコンビネーションの種類が豊富でした。またオポジットのポジションに入ったのも、私にとって新たな経験でした。 ―今年、AUにカムバックしました。2022年のあなたの素晴らしい活躍をよく覚えています。あなたとベタニア・デ・ラ・クルス‐メヒア選手のハイレベルな戦いをまた見れるのが楽しみです。新しいシーズンの抱負を聞かせて下さい。 ダニ:ここに戻ってきて、毎週新しいチームで勝つための方法を探り試していくことに挑戦していきたいです。毎週、それに向けて取り組んでいるところです。 ―あなたが日本へ行ったのとは逆に、今度はNECレッドロケッツ川崎のチームメイトだった小島選手がアメリカに来ました。彼女に何かアドバイスはありますか。 ダニ:マナミは私が一緒にプレーする機会があった選手の中で、最高のリベロの一人です。これからも大胆にそして自由にプレーし続けるように、と伝えたいです。言葉の制限にとらわれずに、彼女は勝つ方法を見つける素晴らしい競争相手だと思います。 ―日本のバレーファンにメッセージをお願いします。 ダニ:応援して下さって本当にありがとうございます。これからも一生懸命に努力していきたいですし、日本が大好きでありたいと思っています。