赤く染まった広瀬川…1キロ以上にわたり変色 去年もさびが原因とみられるトラブル 原因を調査中〈仙台〉
10月30日朝、仙台市内を流れる広瀬川の水が赤く変色しているのが見つかり、宮城県などが原因を調べています。 記者リポート 「仙台市内を流れる広瀬川です。橋の上から見てみると川が染まっているのが分かります」 30日午前7時ごろ、太白区向山付近の住民から「広瀬川が赤くなっている」と警察に通報がありました。上空からの映像では、霊屋橋から宮沢橋の付近にかけて、1キロ以上にわたって変色しているのが確認できます。 付近では、去年6月と2010年にも雨水管のさびが原因とみられる赤い水が流れる事態が発生しました。現在、宮城県などが原因を調べています。
仙台放送