「ステラ マッカートニー」が伊勢丹新宿店でサステナブルに着目した大規模イベント
「ステラ マッカートニー(STELLA McCARTNEY)」は4月10~16日の期間、伊勢丹新宿本店で、国内初となる“ステラズ サステナブル マーケット(STELLA’S SUSTAINABLE MARKET)”を開催する。 【画像】「ステラ マッカートニー」が伊勢丹新宿店でサステナブルに着目した大規模イベント
同イベントは、“think good”をテーマに、「ステラ マッカートニー」のファッションにおけるサステナビリティに着目したもの。「ステラ マッカートニー」2024年夏コレクションやキッズライン、シャンパンを手掛ける「ヴーヴ・クリコ(VEUVE CLICQUOT)」とのコラボアイテムなど、伊勢丹新宿本店の複数フロアにわたって、ブランドの世界観を表現する。
本館1階 「ヴーヴ・クリコ」とコラボ
本館1階では、「ヴーヴ・クリコ」と「ステラ マッカートニー」のコラボアイテムを販売。コラボアイテムは、シャンパン“イエローラベル”のボトルホルダー(9万2400円/国内12点限定)、バッグ“フレイム(FRAYME)”(26万5100円)、サンダル“エリス(ELYSE)”(15万7300円)をラインアップ。3アイテムには、このほど両ブランドが共同開発した、ブドウの廃棄物からなる代替レザーを使用している。シャンパンの製造に際して廃棄される、ブドウの茎部分などを集めて粉砕、専用の布に統合しヴィーガンレザーとして生まれ変わらせる。またサンダル“エリス”にはコルクのリサイクル素材も用いられている。ポップアップ内でボトルホルダーの購入者には、シャンパン“イエローラベル”1本を特典として配布する。
本館3階 ブランド設立からのコレクションピースの展示・販売
本館3階では、「ステラ マッカートニー」を象徴する、設立から現在までのコレクションピースを展示、販売する。スタイリストによって、同ブランドの2024年夏コレクションのアイテムを織り交ぜコーディネートされる。世界初の植物由来でプラスチック不使用の循環型素材“ミラム(MIRUM)”や、ワイナリーのブドウの廃棄物を原料とする“ベジア(VEGEA)”、ジュースやジャム製造におけるリンゴの廃棄物が原料の“アピール(UPPEAL)”など、新たな素材にも焦点を当てる。