オリジナルドラマ『相棒　sideA／sideB』配信決定（C）テレビ朝日・東映

　俳優の水谷豊と寺脇康文がタッグを組む、テレビ朝日系連続ドラマ『相棒season22』（毎週水曜　後9：00）の史上初となる長尺オリジナルドラマ『相棒　sideA／sideB』が20日、動画配信プラットフォーム『TELASA（テラサ）』限定で配信されることが決定した。 【写真】配信ならではの仕掛けも『相棒　sideA／sideB』場面カット 　連続ドラマとしては13日に最終回を迎える本作。その翌週に公開されるオリジナルドラマでは、特命係の杉下右京（水谷）、亀山薫（寺脇）を筆頭に、薫の妻でジャーナリストの亀山美和子（鈴木砂羽）、捜査一課刑事・伊丹憲一（川原和久）、芹沢慶二（山中崇史）、出雲麗音（篠原ゆき子）、「暇か？」でおなじみ、薬物銃器対策課・角田六郎課長（山西惇）らレギュラーメンバーがそろう。 　スタッフも、ドラマ本編と変わらぬ豪華布陣が実現。脚本は『season8』から『相棒』ライター陣に加わり、『season22』では第12話『悪の種』を執筆した徳永富彦氏。演出は、相棒シリーズで多くのメガホンをとっている橋本一氏が務める。音楽も、テレビシリーズと劇場版全作品を手がける作曲家・池頼広氏が担当する。 　これまでも果敢なチャレンジでファンの度肝を抜いてきた『相棒』らしく、このオリジナルドラマでも大胆不敵な試みを採用。配信ならではの驚きの仕掛けやストーリー展開に挑んでいる。