上條暢嵩が初の2nd切符「すごく納得のいく状態でレースに行けた」【住之江ボートSG「第39回グランプリ」】
◇18日 SG「第39回グランプリ」2日目(大阪府・住之江ボート) 3号艇の平本がピット離れで遅れたため、進入が125463のオールスローと乱れたトライアル1st2回戦11R。地元の上條暢嵩(30)=大阪=が2周1マークで西山に競り勝ち、2着でゴール。ポイントを21点まで伸ばし、初の2nd切符を手にした。「すごく納得のいく状態でレースに行けた。足はバランスが取れて全部いいと思う」とパートナーの75号機を褒めちぎる。知り尽くした水面での大一番に「十分戦えると思います。ピット離れも少し飛ぶ」と気合をみなぎらせる。進入から果敢に攻めて波乱演出のシナリオを頭に描く。
中日スポーツ