秋の豊かな実りに感謝する「収穫祭」が７日上三川町の小学校で行われ、児童らが自たちで育てたサツマイモを堪能しました。 収穫祭には上三川小学校の全校児童のほか地元の社会福祉協議会の職員など合わせておよそ７００人が参加しました。 この催しは、自然の恵みや地域の人たちに感謝を伝えるもので、およそ４０年以上続いています。児童たちは、学校の近くにある広さが１０アールほどの畑で６月からサツマイモを栽培し先週収穫しました。 児童たちは日頃お世話になっている地域の人たちに感謝の気持ちを伝えたあと、炭火で焼いたサツマイモを美味しそうにほおぼっていました。さわやかな秋空の下、児童たちは秋の味覚を堪能していました。