「こんなやつらに任命するとは」東海オンエアが9年連続「岡崎市観光伝道師」に、批判集まるも市が語る起用の理由
愛知県岡崎市を拠点に活動するチャンネル登録者数705万人の大人気YouTuber「東海オンエア」が、6月4日に2016年から務める「岡崎市観光伝道師」に任命された。これで任命は9年連続、9回目だ。 【写真あり】としみつ&まこ、エッフェル塔バックに笑顔 先日タレント・峯岸みなみとの間に第一子となる女の子を授かったことを発表したリーダーのてつやは「活動自体は10周年を迎えましたので、この節目に任命して頂けたことを、ありがたく思います。次回、10年目も任命してもらえるように、頑張りたいと思います」と意気込みを語った。 ファンたちからは、 《去年あれだけ大爆発した東海オンエアに今年も岡崎観光伝道師を任命してくれた岡崎市にはほんと感謝》 《色々あっても東海オンエアを岡崎観光伝道師に任命してくれる岡崎市ありがとう》 と応援の声が寄せられたものの、厳しい意見も……。 《こんな奴らに任命するとは、終わっとんな。》 《世界的人気も踏まえてバレー日本代表キャプテンの石川祐希にしてほしい。その方が市民も誇れるでしょ。》 《名古屋の某外資系ホテルで暴れた件は不問?》 だが、東海オンエアにとって2023年は“騒動”の年でもあった。 「2023年10月にメンバー・しばゆーさんと妻・あやなんさんの間でSNS上の夫婦ゲンカが勃発。発端は“ワンオペ育児”への不満でしたが、吹っ切れたようにあやなんさんは『絶対に離婚してやる』などとこれまで溜まっていた不満を爆発。 あやなんさんの怒りはてつやさんに飛び火するなど、メンバーはこの件を重く受け止め、5カ月間の休憩を取る事となりました。その後、あやなんさんはセカンドパートナーの存在を公表。しばゆーさんも不倫女性の存在を公表し、騒動はさらに加熱しました。 さらに同月、パニック障害などの診断を受けたしばゆーさんは、名古屋にある高級ホテルでメンバーと話し合いをした際、部屋にあったグラスを投げつけたり、禁煙の部屋でタバコを吸うなど、ホテルから改修費用として4200万円以上の請求を受けた事を『文春オンライン』が報じ、騒動の収束が見えない状況が続きました」(週刊誌記者) マイナスイメージもつきまとう東海オンエアを再び「観光伝道師」に任命した理由について、本誌は岡崎市役所に問い合わせた。観光推進課の担当者は本誌の質問にこう回答した。 「東海オンエアさんはYouTubeで岡崎市のPRをしてくれていますし、騒動はあったものの、岡崎市としては若者の観光客が増えて知名度を上げてくれている貢献度から、今年も任命いたしました。東海オンエアさんのおかげで、年間何万人もの観光客の方々が来てくださり、聖地や地元のお店にお金を使ってくださるので、絶大な経済効果が生まれています。 今後も岡崎市在住のYouTuberとして、岡崎市の魅力をPRしていただいて、さらに若者のファンを取り込んでいただくことに今後も期待しています」 岡崎市から熱烈なラブコールを受ける東海オンエア。今後は不安にさせないでほしいところだが……。
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