「会社で話すのもイヤなくらい嫌いな人がいる…」悩み相談への叶姉妹の回答が的確すぎた
叶姉妹がパーソナリティを務めるトーク番組、「Spotifyオリジナル 叶姉妹のファビュラスワールド」。5月28日に配信されたエピソードの中では、28歳のリスナーから寄せられた《会社で嫌いな人がいます》という相談を紹介した。相談者の方に電話を繋ぎ、実際に会話をしながら叶姉妹の二人がアドバイスを送った。 【画像】惚れてしまう~!「完璧」「カッコいい」男装した叶恭子
お便りの内容は、以下の通り。 《私には、会社で嫌いな人がいます。嫌いになった理由は、言い方がキツイ、ネチネチと小言を言われるからです》 《その人は40代後半の独身女性で、会社の自己紹介で自分は両親に恵まれず、愛情不足で育ったと言っていました》 《仕事中、私が上司から気に入られていると思っているようで「あなたは気に入られてるから稟議が降りたのよ」とか、私の仕事が間違っていると決めつけ、みんなの前で責め立てたり、同僚が上司から指摘されているとたたみ掛けるようにその人も指摘をしたりします》 《今や話しかけられるのも不愉快で、話すのもストレスです。しかし仕事上どうしても話さなければいけないときがあり、毎日葛藤しています》 《一言しゃべりかけられただけで1日が暗くなります。どのように気持ちを切り替えていけばよいでしょうか?》
「フラットにしてみるのはいかがでしょうか?」
お便りを読み終えたあと、相談者に電話を繋いだ美香さん。相手の方について叶姉妹の2人から尋ねられた相談者は、その嫌いな人は同僚で、仕事上の能力もある人物だと話した。 相談者の話を受けて恭子さんは、「フラットに接してみるのはいかがでしょうか」と提案した。 「少なくともその方に(仕事のことを)お聞きするということになるわけですから、フラットに聞いて、例えばイヤな言い方をされたりとか、嫌いだと思われるような状況であっても、ある意味では自分で受け止めなければいけない事実でもありますよね」 「なので、ご自身が聞かなくてもいいことになるまでは、自分はこの方に、嫌いだけれども聞かなければいけないという気持ちを持って、なおかつフラットにしてみるのはいかがでしょうか?」 恭子さんのアドバイスを聞き、相談者は「自分でも嫌いな態度をとっていた」と自分自身が今まで取っていた姿勢について明かした。 「嫌いって自分の中で思ってしまうとどんどん嫌いな態度になっちゃったりとか、私自身もあなた嫌いですよみたいな言い方になってしまったりとかするので、本当に恭子さんもおっしゃるとおり、あくまでフラットな関係。ただわからないことを聞くだけのそれ以上でもそれ以下でもないっていうフラットな気持ちで聞くほうが確かにダメージとか相手にも嫌な思いはさせないのかなって思いました」 続けて相談者は「そう言っていただけて、そうしようというふうにさっそく実践してみたいと思います」と叶姉妹に感謝の言葉を伝えた。 これを聞いた恭子さんも「それは素晴らしいことです。良かったです」とコメントし、回答を締めくくった。
BuzzFeed Japan