若松の注目エンジンを手にしたのは石丸海渡/ボートレース若松全日本覇者決定戦
55号機(A↑)佐藤博亮
3節前のセット交換が当たり爆上がり。2節前の中島昂章は普通のペラでレース向きのトップ級に仕上がった。直前節の本岡勝利も成績以上の好感触で、そのパワーは本物。
57号機(A+)山崎郡
7月に大上卓人がセット交換して気配一変。これ以降、A級は1人しか乗っていないがB級が乗ってもずっとトップ級のパワーをキープ。直前節でも川崎智稔が優出した。
10号機(A+)佐藤隆太郎
5月のセット交換で上昇。特に気温が30度を超えた7、8月は乗り手を選ばずほぼトップクラスをキープしていた。ただ、直前節の永田啓二は16号機の平尾崇典には及ばず。
8号機(A+)羽野直也
6月のセット交換で爆上がり。基本伸び型もお盆戦の田中宏樹はチルト3でも回り足が抜群。ただ、乗り手を選ぶ傾向が強く、直前節最終日にペラ交換と不安材料もある。
42号機(A+)山田祐也
6月のセット交換で気配一変。これ以降A級は丹下将しか乗ってないが当然優出。それ以外は全員B級で2連対率は低いままだが、直前節の岡暢祐を除いていずれも上位足。
40号機(A)瓜生正義
キャリアボデー交換はあるがセット交換なしの上位機。7月の安河内将が圧巻の節イチパワーで優勝。初使用からA級は5人だけで乗り手に恵まれてないがB級でも出る。
14号機(A)永井彪也
6月のセット交換で爆上がり。7月に西山貴浩が優勝して以降はA級が1人だけと乗り手に恵まれておらず成績面は目立たないが、B級が乗っても上位になっている。
30号機(A)中田竜太
ギヤケース交換はあるがセット交換なしの上位機。4月に森野正弘が優勝して以降、乗り手を選ばずにほぼ上位気配。女子の来田衣織が乗った時は圧倒的な節イチだった。
15号機(A)岡村慶太
部品交換なしの上位機だが乗り手によって気配が極端に違う傾向。主力が乗ればほぼトップ級だがB級で出たことはほぼない。7月にペラ交換はあったが影響はなさそう。
マクール