「ダウンタウン」松本人志さん活動休止に大﨑洋氏「僕にできるのは、遠くから寄り添うことだけ」万博の催事は「状況を見ながら何ができるか考える」
延期の意見が出ている万博。関連イベントに関する会議が開かれました。 29日に開かれた大阪・関西万博の関連イベントについて検討する会議。能登半島地震の復旧優先のため万博延期の意見が出ていることについて、会議として「復興の妨げにならないよう進めていきたい」との見解を示したうえで、吉本興業ホールディングスの元会長・大﨑洋共同座長は「状況をみながら万博の催事を通し何ができるかを考える」としました。 (大阪・関西万博催事検討会議 大﨑洋 共同代表) 「どういう形でエールを送るか、みんなで連携するのかというのは。日々刻々の状況を見ながら何ができるんだ、ということを念頭に置いてできれば」 一方、「ダウンタウン」の元マネージャーでもある大﨑さん。芸能活動を休止している松本人志さんは万博アンバサダーの活動についても休止すると発表されていますが、これについては「係争中でコメントは控える」としたうえで、次のように話しました。 (大阪・関西万博催事検討会議 大﨑洋 共同代表) 「(松本さんのことは)高校を卒業した時から知っている。マネージャーもしていたので、今の僕にできるのは、遠くから寄り添うということだけです」 去年12月、「週刊文春」は松本人志さんに性的行為を強制されたと訴える女性2人の告発などを報じました。 松本さんは芸能活動を休止するとして、週刊文春側に対し5億5000万円の賠償を求める訴えを起こしました。 いっぽう「週刊文春」編集部は「一連の記事には十分に自信を持っています」などととコメントしています。