【同じような紛失届がまた…不審に思った警察署職員が調べてみると】紛失補償サービス悪用し携帯電話を騙し取った疑い…41歳会社員の女を逮捕 女は容疑を否認【会津若松市・福島県】
携帯電話をなくしたとうそをつき、紛失補償サービスを悪用して携帯電話1台をだまし取ったとして、会津若松市の会社員が逮捕されました。逮捕のきっかけは、警察署の職員が同様の紛失届を不審に思ったことでした。 【次々と来る“詐欺メッセージ”その②】NISA、電気料金、さらに…「中居君が謎に非通知で…」有名人を連想させ悪質サイトに誘導するケースも【福島県】(※その①は5月10日に配信)
詐欺の疑いで逮捕されたのは、会津若松市材木町に住む、41歳の会社員の女です。女は2023年4月中旬、携帯電話をなくしたとうそをつき、紛失補償サービスを悪用して、新たな携帯電話機の交付を申し込み、通信会社から携帯電話1台(時価8万7800円相当)をだまし取った疑いが持たれています。会津若松警察署に女から同様の紛失届が何度かあり、会計課の職員が不審に思って調べたところ女の犯行が明らかになったということです。女は容疑を否認していて、警察が余罪を含め調べを進めています。
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