「紅白」今年の副音声はロッチが担当! NHK発表 中岡「僕自身も結婚した年なので…まさかまさか」
NHKは13日、大みそかの「第75回NHK紅白歌合戦」(後7・30)について、お笑いコンビ「ロッチ」コカドケンタロウ(46)と中岡創一(47)、同局の赤木野々花アナウンサー(34)が「副音声実況トーク」を担当すると発表した。 【写真】紅白審査員、過去には…新垣結衣と大谷翔平の貴重な2ショット 「副音声実況トーク」は、22年に2年ぶりにチョコレートプラネットを迎えて開始。昨年はお笑いトリオのパンサーが務めた。 今年は「ロッチ」が担当。番組ホームページとNHK MUSIC YouTubeチャンネルでライブ配信も行い、主音声では伝えきれない出場歌手の魅力や舞台裏の情報などを、お茶の間感たっぷりに届ける。 コカドは「毎年大みそかに“家で見る番組”だと思っていた紅白歌合戦に自分が関わることが出来るなんて想像もしてなかったので、驚きと嬉しさが同時にきました。会場の熱気を冷めることなくそのままお茶の間にお届けできればと思ってますので、どうぞよろしくお願いします。2024年は紅白歌合戦で最高の締めくくりにしましょう!」と喜びいっぱい。 中岡は「2024年は僕自身も結婚した年なのでいい年末を過ごせたらなあと思っていたら、まさかまさかの紅白歌合戦に関わることができるとのこと、親と妻にすぐ報告しました。紅白歌合戦のいろんな楽しみの一つになれるよう頑張りますので、よろしくお願いします!」と呼びかけた。 今年の紅白のテーマは「あなたへの歌」。パリ五輪・パラリンピックに歓喜し、高揚した一方で、相次ぐ自然災害や終わらぬ紛争…多くの悲しみもあった2024年の大みそかに「ひとりひとりに最高の歌を」と思いを込める。 司会は昨年に続きお笑いタレントの有吉弘行、女優の橋本環奈、また朝の連続テレビ小説「虎に翼」の主人公・佐田寅子を演じた伊藤沙莉と、同局の鈴木奈穂子アナウンサーが務める。