『Believe』“半田”田中哲司、“狩山”木村拓哉を連れ去った理由に反響「そんな頼み聞けない」
木村拓哉が主演するドラマ『Believe-君にかける橋-』(テレビ朝日系/毎週木曜21時)の第5話が23日に放送され、半田(田中哲司)が狩山(木村)を連れ去った理由を告白すると、ネット上には「ひどいよ!酷い!」「そんな頼み聞けない」などの声が寄せられた。 【写真】包丁を握る半田(田中哲司) 『Believe-君にかける橋-』第5話場面カット 無実を証明する重要証拠を取り戻すべく脱獄した狩山だったがついに観念し、警察に出頭しようとしていた。脱獄の際に負った深い傷のせいで、交番のすぐそばで意識がもうろうとしてきた狩山は、軽トラックで近付いてきた男に連れ去られる。 狩山が目を覚ますと、そこは静岡。彼を連れ去ったのは、かつて橋の建設工事で現場をともにした半田という工務店を経営する男だった。半田は「あんたに頼みがあって、連れてきたんだ」と狩山に語りかけるが、具体的に語ることなく食事や着替えを提供するのだった。 そんな半田は、数ヶ月前に22歳になる娘の弥生(阿部紗英)を殺人事件でなくしていた。犯人はまだ逮捕されていないものの、弥生は死の直前まで交際相手の男と一緒にいたことが明らかになっているという。狩山は、弥生の妹・紗月(河村花)から、半田が交際相手の男への復讐を考えていると聞かされる。 第5話の終盤、狩山は半田に復讐について切り出す。すると半田は弥生を殺された無念や、犯人を逮捕できない警察への怒りをあらわにしつつ「この手で犯人を同じ目にあわせてやりたいって思うのは当然だろ!」と声を上げる。 そして半田は立ち上がり「教えてやるよ。なんであんたを拾ったか…」とつぶやくと「犯人を殺して、あんたにその罪を着せようとした。脱獄犯のあんたなら適任だろ? それが俺の頼みだよ」と打ち明ける。 半田の告白にネット上には「え??半田さん??もう一個罪かぶれと??」「そんなこと狙ってたのか」といったコメントや「半田さんひどいよ!酷い!」「そんな頼み聞けないよ半田さん…」などの投稿も集まっていた。