木村拓哉、歌舞伎町“降臨”で大歓声 ロケ地のフランス・パリで公開決定「非常に感謝しています」
レッドカーペットイベントに登場
俳優の木村拓哉が21日、都内で行われた映画『グランメゾン・パリ』レッドカーペットイベントに、鈴木京香、オク・テギョン、正門良規(Aぇ! group)、玉森裕太(Kis-My-Ft2)、寛一郎、吉谷彩子、中村アン、北村一輝、及川光博、沢村一樹、塚原あゆ子監督と共に出席した。なお参加予定だった冨永愛は体調不良のため欠席した。 【写真】豪華俳優陣が仲良く“自撮り” イベントの集合ショット 本作は、2019年にTBS日曜劇場枠で放送され、人気を博した連続ドラマ『グランメゾン東京』の劇場版。フランス料理の本場パリを舞台に、新店舗「グランメゾン・パリ」を立ち上げた尾花夏樹(木村)や早見倫子(鈴木)らが、アジア人初となるミシュラン“三つ星”を獲得するために奮闘する姿を描く。 この日は会場に来られなかった人、3万人以上がライブ配信で鑑賞しているというイベント。寒空の下、特製「グラメバス」に乗ってやってきたキャストたち。歌舞伎町に敷き詰められたレッドカーペットに降り立った木村は、290人のファンから大歓声が巻き起こると、笑顔で声援に応えるなど、鈴木ら作品の仲間たちと共にカーペットを闊歩する。 ゆっくりとファンの声援に応えた木村は、舞台にやってくると「寒いなか、たくさんの方が見守ってくださいました。新宿というスペシャルな場所で催しをやらせてもらえるのもびっくりしています。とても嬉しかったです」と関係者や駆けつけたファンに感謝を述べる。 またこの日は、映画『グランメゾン・パリ』がロケ地だったフランスのパリで来年1月8日から公開することが決定した。及川は「我々のフランス語が心配ですね」と笑うと、木村は「今回の舞台をパリにさせていただいた場所で公開されるということ自体、非常に感謝しています。先ほどミッチーが危惧してしましたが、僕らが劇中で表現したフランス語が劇場でしっかり伝わるのか、誰かに報告していただきたいです」と語っていた。
ENCOUNT編集部