3日の大分県内は、夕方にかけて雷雨や竜巻などの激しい突風や、急な強い雨が降るおそれがあり、注意が必要です。 【写真を見る】夕方にかけて落雷・竜巻などの激しい突風のおそれ、急な強い雨にも注意を　大分 低気圧や前線に向かって、暖かく湿った空気が流れ込み、九州北部では大気の状態が非常に不安定となっています。 このため、日田市では朝から断続的に雨が振り、県内では多いところで、午前11時までの12時間に国東市国見で56ミリ、中津市耶馬溪で49.5ミリを観測したほか、佐伯市では1時間に最大20ミリの強い雨を観測しました。 3日の県内は夕方にかけて、局地的に積乱雲が発達し、落雷や竜巻などの激しい突風が発生するおそれがあります。県西部や北部では激しい雨が降り、大雨となる可能性があり、大分地方気象台が注意を呼びかけています。 午後12時8分には中津市に大雨警報が発表されています。