広島城「三の丸」エリアで、25年3月末にオープンする商業施設5店が発表されました。 【写真を見る】広島城三の丸エリア　「お好み焼き・うなぎ・茶道カフェ・土産物・弓体験」　5店舗が来春オープン　観光客や市民に親しまれるスポットとして期待膨らむ 梅川千輝記者 リポート 「城南通りのすぐ横。広島城三の丸の第一期商業施設エリアです。この場所に広島の食や歴史、文化などを楽しめるテナントが入ります」 「三の丸」の整備をする広島城アソシエイツによりますと、25年3月にオープンするテナントは5つの店です。 広島を代表するお好み焼き店「薬研堀八昌」の味を受け継ぐ「三の丸八昌」や、広島ゆかりの武家茶道・上田宗箇流が監修した「SOKO CAFE」など飲食店が3店舗。 「おりづるタワー」がプロデュースする「ひろしま IPPIN」では広島の食品や工芸品などを販売します。このほか日本の「弓」を体験できる施設も出店します。 エリア近くでは、平面駐車場の整備も進めています。 広島城アソシエイツは「観光客や市民に親しまれるスポットにしたい」としています。 5つの店舗と駐車場は、来年3月末に開業する予定です。