職務で知り合った女子高校生にみだらな行為で書類送検「性的欲求を満たすため」さらに別の女性との不倫も発覚…30代巡査部長を停職6か月 北海道警察
職務上で知り合った女子高校生に対し、みだらな行為をするなどしたとして北海道警察の警察官が停職6か月の懲戒処分を受けました。 処分を受けたのは、北海道東部の警察署に勤務する30代の男性巡査部長です。 警察によりますと巡査部長は2022年5月上旬、北海道内に住む女子高校生に対し、18歳未満だと知りながらみだらな行為をしたとして北海道青少年健全育成条例違反の疑いで24日書類送検されました。 巡査部長は、2020年夏ごろ、職務を通じて女子高校生と知り合い、連絡を取っていたということです。 警察の調べに対し巡査部長は「性的欲求を満たすためだった」と話し、容疑を認めているということです。 巡査部長は2023年5月から2024年3月までの間、自身が既婚者でありながら、プライベートで知り合った既婚女性と交際していたということです。 これらのことから警察は、24日付で巡査部長を停職6か月の懲戒処分としました。 巡査部長は25日付で依願退職するということです。 処分に際し、道警監察官室の親谷光博室長は「警察官としてあるまじき行為であり、関係者及び道民の皆様には深くお詫び申し上げます。職員に対し、指導教養を徹底し、再発防止と信頼回復に努めてまいります」とコメントしています。
北海道放送(株)
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