「反対する人がいるなら愚か者だ」ショート再転向のベッツに球団首脳も太鼓判!! 専門サイトも本人の意欲に賛辞「完全に自信を持っている」
ロサンゼルス・ドジャースのムーキー・ベッツが2025年、遊撃手としてプレーすると球団首脳が明言している。今季、ベッツはチーム事情により春先よりショートを定位置とし、怪我からの復帰後はライトを守った。2025年シーズン、ふたたびショートのポジションに就くことについて、球団内でも期待が向けられている。 【画像】大谷翔平&真美子夫妻の“仲睦まじいツーショット”写真を厳選してお届け! 愛犬デコピンも登場 ドジャース専門メディア『Dodgers Nation』が現地時間12月14日、「なぜドジャースはムーキー・ベッツの遊撃手起用に自信を持っているのか?」と銘打った特集記事を配信。タイトルにあるように、ベッツのショート再転向を論じる内容となっており、その中で同メディアは「昨シーズン、ムーキー・ベッツが遊撃手としてデビューしたとき、その守備は6度のゴールドグラブ賞受賞者に期待されるレベルのものではなかった」などと振り返っている。 その上で、「それにもかかわらず、ドジャースは再びベッツを遊撃手として試す決断をした」と指摘。続けてベッツのこの先の課題について語った、ブランドン・ゴームズGMのコメントも掲載しており、「外野手としての投げ方に慣れているから、それを調整する必要がある。だから、彼の仕事の大部分は、自分の持つエリート級の肩を内野でも活かせるようにすることになるだろう」などと見通している。 また同メディアは、「ドジャースは、今オフシーズンで十分な準備期間を確保することで、彼がエリート遊撃手に成長することを期待している」と今後の方向性を伝えながら、「そして何よりも重要なのは、本人が自分に完全な自信を持っていることだ。この3度のワールドシリーズ制覇を経験した選手は、遊撃手としてドジャースに貢献できると確信している」などとベッツの意欲を強調する。 他にも、アンドリュー・フリードマン編成本部長の言葉も紹介しており、「彼は本気でやり遂げるつもりだ」「彼は非常に自信を持っているし、私は喜んでムーキーに賭けるよ。それに反対する人がいれば、それは愚か者だろう」と述べるなど、遊撃手としてのさらなるレベルアップを断言している。 今季は当初、セカンドを守る予定だったものの急遽、ショートへと移ったベッツ。今オフはキャンプから開幕までショートの練習に専念することとなるだけに新シーズン、どんなパフォーマンスがみられるのか。来季も背番号50には、攻守で大きな期待が寄せられることになりそうだ。 構成●THE DIGEST編集部
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