キャンプ飯で絶品鍋がつつけるエバラ食品の「プチッと鍋 旨辛みそ鍋」

ポーションタイプだから、人数に合わせて手軽に使えると評判なエバラ食品の「プチッと鍋」シリーズ。寄せ鍋、とんこつしょうゆ鍋、豆乳ごま鍋など、10種類の個性豊かな味から選べるのも魅力的ですよね。 【写真】旨辛みそ鍋のつくり方を順を追って見る（全8枚） 今回ご紹介するのは、2023年に発売された「プチッと鍋 旨辛みそ鍋」を使ったキャンプ飯レシピです。米みそと豆みその2種類のみそをベースに、コチュジャンや甜麺醤を合わせた濃厚な味わいの旨辛グルメで、心も体も温まりましょう！

味噌のコクが牡蠣そのものの味を引き立てる！

【シンプル牡蠣鍋】 冬のごちそうといえば、冬に旬を迎える牡蠣。ぷりぷりの食感とクリーミーな味わいは、フライにしてもよし、鍋に入れてもよし！ 牡蠣を使った料理で大切なのは、丁寧な下処理です。塩水の中で牡蠣を泳がせるようにして汚れを落としたら、水を替えてすすぎます。このひと手間をかけるだけで、ぬめりが取れてクリアな味わいになりますよ。あとは鍋に入れるだけでOK。 牡蠣がふっくらとしてきたら、そろそろ食べ頃。ねぎを乗せて火を止めます。火を通し過ぎると、牡蠣の身が固くなってしまうのでくれぐれもご注意を。 それでは、器に盛っていただきましょう。 まずは牡蠣から。甘くてコクのある旨辛のだしをまとった牡蠣が、口に入れた瞬間、とろけるような芳醇な旨みを放ちます。これぞ〝口福〟！　いっしょに鍋に入れた豆腐には、ほんのり牡蠣の旨みがプラスされています。 牡蠣鍋を堪能したあとには、とろーり卵を加えて、雑炊にするのがおすすめです。牡蠣からこんなにもおいしいエキスが出るのか、と感心しているうちに、きっとあっという間に完食してしまいますよ。

黄身が絡むとまろやかでリッチな味わいに

【落とし卵の煮込みうどん】 鍋料理だけでなく、煮込みうどんを作るときにも「プチッと鍋」は重宝します。まずは鍋に「プチッと鍋」と水を入れて、火にかけ……。 あとは好きな具材とうどんを入れて煮込むだけ！　簡単だから、子どもといっしょにアウトドアクッキングを楽しみたいときにもいいですね。 最後に、卵をそーっと割り落としてひと煮立ちさせましょう。白身が少し固まってきたら食べ頃の合図です。 器に盛り付け、ねぎを散らして出来上がりです。 2種類のみその風味豊かなコクがうどんに絡まっていて、食べごたえ抜群！　そして、卵の黄身を崩すと、今度はマイルドさが加わってまた違った印象に。 食べ終わる頃には、体がぽかぽか温まっているのを実感するでしょう。 「プチッと鍋 旨辛みそ鍋」は、寒い季節に食べたくなる要素満載の万能調味料。今回ご紹介した以外にも、使い方は無限大です。キャンプのときには、ぜひいろいろな料理にチャレンジしてみてくださいね。