「化粧」の変遷、日本における100年間を辿れるビジュアルブックが面白い
西洋化粧が一般的に取り入れられるようになった1920年代から現在に至るまでの100年間の化粧の変遷を1名のモデルで再現し話題となった、資生堂ヘアメイクアップアーティストのウェブコンテンツを書籍化した『日本の化粧の変遷100年』（玄光社）が刊行された。 【写真】大正ロマン薫るモダンガールから令和ギャル系まで 各時代の化粧の特徴を目元、眉、口元などのポイントごとにわかりやすく解説。また、各時代の化粧を再現するための現在のアイテムやテクニックのほか、化粧にも影響を与えた時代背景や当時のトレンドも掲載。日々のメイクにアクセントを加えるアイデア本としても、創作のための資料本としても、活用できる一冊だ。
文＝リアルサウンド編集部
