【熊本競輪・FⅠ】「地元3割増し」の松岡辰泰は中ゼロ日の強行日程でも元気いっぱい
熊本競輪のFⅠ戦が23日に開幕する。110点オーバーの小岩大介、宿口陽一が軸となってV争いを繰り広げそうだが、追加参戦の地元・松岡辰泰や、道場晃規、太田竜馬といった20代のヤング機動型がレースの柱になっていく。 【競輪】KEIRINグランプリ2024の想定番組と並び 初日のメインはS級12R特選で、本線には九州ラインを指名する。松岡はダービー出場を懸けた賞金レースの真っただ中。前回の松山が中2日での出走で、その松山から今回は中ゼロ日と、13日間で9走という壮絶な強行スケジュールだが「地元は3割増しなので大丈夫」ときっぱり。気合で疲れを吹っ飛ばし、地元バンクを力ずくで攻略する。