日向坂46金村美玖 卒業する潮紗理菜への思いを語る「紗理菜ちゃんが笑っているだけで“今日も幸せだな”って思わせてくれる」
日向坂46の埼玉県出身メンバーがお送りしているTOKYO FMのラジオ番組「ベルク presents 日向坂46の余計な事までやりましょう」（毎週金曜 20:00～20:30）。ラジオならではのトークはもちろん、「やらなくてもよい!?」余計なことまでやってみる！ がコンセプト。今後のアーティスト活動、タレント活動、すべてがつながる……未来を見据えたラジオ番組です。11月10日（金）の放送は、金村美玖が、セカンドアルバム『脈打つ感情』に収録された新曲5曲を金村視点で解説しました！
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金村：今回たくさんの曲が収録されているんですけど、なかでも私は、やっぱり新曲5曲が聴きどころかなって思っていますので、1曲ずつ一緒に軽く聴いていきましょう！ まずはリード曲の「君は0から1になれ」！ ――「君は0から1になれ」をオンエア♪ 金村：こちらは、センターが佐々木久美さんということで“キャプテン兼センター”ってすごいですよね！ これまでの坂道グループの歴史で初だそうです。あとは（パフォーマンス中の久美さんの）背中が超かっこ良くて“もうずっとついていきます！”って感じさせてくれる曲ですね。 ライブ（「Happy Train Tour 2023」）の福岡公演で初披露しまして、パフォーマンスをしながら、この曲はライブ映えもするし、ライブを重ねていくうちにどんどん成長していく曲なのかなって思ったので、ファンの方もコールとかをどんどん入れて、一緒に盛り上げてほしいなと思います！ 続いての曲に行きましょうか。一期生楽曲の「最初の白夜」です。 ――「最初の白夜」がオンエア♪ 金村：おぉ……（イントロを聴くだけで）しみわたりますね。センターが、今回のアルバムをもって卒業となる潮紗理菜さんです。今までの一期生さんの楽曲って、すごくアップテンポでビートもすごく刻んでいるような曲が多かったんですけど、今回は、卒業される潮さんの背中を見送るような、きれいな楽曲ですよね。 余計なスタッフ：（卒業発表後に）潮さんとは何か話した？ 金村：発表された後に（潮さんに対する）自分の思いをブログに書いたんですけど、その後にお会いして「ありがとう」って言ってくれて。でもなんか……寂しい気持ちはあるんですけど、やっぱり紗理菜ちゃんの人生は輝かしいものであってほしいと思うので、最後にみんなで紗理菜ちゃんを送り出すことが、正しい選択なのかなって今は思います。 余計なスタッフ：“日向坂46のお母さん”みたいな存在？ 金村：まさにそんな感じです。いつもみんなのことを気遣って優しく接してくれて、普通の人だったらなかなかできないことだなってすごく感じます。また、紗理菜ちゃんが笑っているだけで、私たちも“今日も幸せだな”って思わせてくれるような、そんな存在ですね。本当に大好きです、ありがとうございます。 続いて、二期生曲にいきましょう！ ――二期生楽曲「自販機と主体性」をオンエア♪ 金村：センターはこのちゃん（松田好花）です。二期生曲ってダークな曲が多いんですけど、今回はさらにダークな感じがしますね。いつも“反骨精神”みたいに反発している曲が多いです（笑）。どちらかというと二期生が、各期のなかで“大人っぽい”というか、ちょっと落ち着いたイメージがあるからなのかなって思いますけど。 あとはリズムがね、ライブとかだとちょっと乗り方が難しいかもしれないです、揺れてくれたらいいかな（笑）。私としては（収録時点で振り入れが）まだなので“この曲調で、どういうダンスがつくのかな？”って思ってますね。（今の私のイメージだと）コンテンポラリーみたいな、演技っぽいダンスのような感じがしますね。 ――このほかにも三期生楽曲「青春ポップコーン」、四期生楽曲「ロッククライミング」についても解説していきました！ （TOKYO FM「ベルク presents 日向坂46の余計な事までやりましょう」2023年11月10日（金）放送より）
