産機受注23年度6%増、5.6兆円 国内非製造業が伸展
日本産業機械工業会が20日発表した2023年度の産業機械受注状況によると、受注高は5兆5821億円(前年度比6%増)と2年連続で増加した。内需は製造業が減少したものの、非製造業の同50・7%増や官公需の同8・5%増と伸展し、内需が外需のマイナスを相殺し、受注総額のプラスにつながった。
日本産業機械工業会が20日発表した2023年度の産業機械受注状況によると、受注高は5兆5821億円(前年度比6%増)と2年連続で増加した。内需は製造業が減少したものの、非製造業の同50・7%増や官公需の同8・5%増と伸展し、内需が外需のマイナスを相殺し、受注総額のプラスにつながった。