「ザッカーバーグ、YOUは何しに日本へ?」岸田首相とのAI会談は30分…本当の「来日目的」とは
IT音痴の首相が30分で語り合えるAIの話っていったい……
「ザッカーバーグ、YOUは何しに日本へ?」 「岸田と何の話をしたのか」 「岸田と話したって、そんな有意義な会話できるとは思えないけど」 「金せびりに来たとしか思えない」 【なるほど…】ヒントはSNSに投稿された画像に… これらは、岸田文雄首相と米大手IT企業Metaのマーク・ザッカーバーグ最高経営責任者(CEO)が2月27日に面会した報道を受けて、SNSで飛び交ったつぶやきだ。 ザッカーバーグ氏は面会後、記者団に「テクノロジーの未来におけるAIについて生産的な会話ができた。日本で起こっている取り組みに本当に興奮している」と語ったと報じられている。 しかし、岸田首相といえば、ゴリ押しを続けているにもかかわらず、数々の問題や不具合から昨年12月には利用率が4.3%まで落ち込んだマイナ保険証に象徴されるように、日本では「IT音痴」と評する声が多い。しかも、同日の首相動静を見ると、面会は30分強という短時間のもの。IT音痴首相が30分で語り合えるAIの話っていったい……というツッコミが起こるのも無理のない話だろう。 なかには来日の目的を訝しむ声もあったほどだが、当の本人は殊の外、日本を満喫していた。 面会前の2月25日には刀鍛冶の川崎晶平氏の道場を訪れ、鋼を打ち、巻藁を試し切りする動画をSNSに投稿。面会当日の2月27日には日本のマクドナルドでたまごダブルやえびフィレオ、てりやきバーガー、マックナゲット、チュロスなどを食べた上で、「Japanese McDonald’s:10/10 Give these guys a Michelin star.(日本のマクドナルドは10/10だ。この人たちにミシュランの星をあげて)」と冗談交じりに投稿し、話題となった。 これらはすでに多数のメディアで報じられている情報だが、さらにFRIDAYデジタルでは今回のザッカーバーグの真の来日目的ではないかと思われる情報を入手。面会を終えてザッカーバーグが向かったのは、北海道のニセコ町だったのだ。地元の観光業の男性A氏は言う。 「ザッカーバーグさんがニセコに来るという話は、一部報道機関やホテル関係者などの間で2月中旬から出回っていました。 あくまでお忍びなので、一般の住民たちは知りませんよ。でも、北海道新聞などは、スキーに乗って探し回ったけど、見つけられなかったと聞きます。 実際には十数人を引き連れてニセコのホテルに宿泊して、数万円の高級なコース料理や、スキーを楽しんでいたようですよ。おそらく投資などの目的で来たのだとは思いますが」