「CONNECT -覇者への道-」ビジュアル

任侠シリーズ「CONNECT -覇者への道-」の配信とDVDリリースを記念して、劇中に登場する暴力団組織・東洋会の紹介動画と山本裕典、北代高士のコメント映像がYouTubeで公開された。 【動画】暴力団組織・東洋会とは？ 「日本統一」シリーズのソリッドフィーチャーが制作した本作は、真の極道に成長するためヤクザの世界に足を踏み入れた元暴走族と元官僚の姿を描いたノワールアクション。主人公の元暴走族リーダー・沢村竜一を山本、沢村とコンビを組む元官僚ヤクザ・相馬邦人を北代が演じ、ラーメン屋店主だがひそかに東洋会の裏仕事を請け負っている宗像清蔵役で高岡蒼佑、東洋会・若頭の江田宗助役で松田賢二が出演した。 菅田俊扮する向井重政が会長を務める東洋会。映像には、仁義に重きを置き、横浜から全国制覇を目指していた東洋会が、向井の妻と孫を何者かに拉致され苦渋の選択を迫られる様子を収録。その後、暗殺組織・烈士会の中心メンバーである宗像が、彼を師と仰ぐ沢村、彼のラーメンに救われた相馬に「この世界、足を踏み入れたら死ぬまで極道だ。その覚悟はあるんだな？」と問う場面や、沢村と相馬が盃を交わすシーンが映し出されていく。終盤には、宗像が「『宗像組』を立ち上げる」と2人の前で宣言する様子も。 山本は映像の中で「毎日ベタつきで芝居するというのは、本当に懐かしい感覚というか。スケジュールすごい大変だったんですけど、一切苦に思わず、毎日1シーン1シーンを楽しめてやれてたので、いい経験をさせてもらいました」と語り、北代は「任侠作品を普段から楽しんでくださっている方も、あまり観たことないよという方も楽しめるような作品になってます」とアピールした。 藤原健一が監督と脚本を担当した「CONNECT -覇者への道- 1」はU-NEXTで独占先行配信中で、DVDも販売中。「CONNECT -覇者への道- 2」は3月6日、「CONNECT -覇者への道- 3」は4月5日に配信がスタートし、DVDも販売される。 (c)2024 NBCユニバーサル・エンターテイメント