モデルのギャビーが出版社側も「ここまで大胆にいってくれるとは」の1st写真集。「“全部脱いでます”くらい」のカットも収録
「JJ」の専属モデルとして活躍するモデルのギャビーが4月7日、都内で1st写真集「FAITH」の発売記念会見を行った。 この日、新たな未公開カットも。惜しげもなさ過ぎ 今回の写真集は撮影イメージ、ロケ地、衣装などを自身がトータルプロデュース。出版社側が「ここまで大胆にいってくれるとは思っていなかった」というほど、写真集のために鍛え上げたというヒップや“彫刻ボディー”ともいわれる10頭身のボディーを惜しげもなくさらしている。 会見でギャビーは「全部セルフプロデュースさせてもらい、1ページ1ページに関わらせてもらったので、納得のいくまでとことん自分の思いを詰め込んだ一冊になっている。100点満点以上。“大変よくできました”という感じ。ちゃんと全部やり切った。スタッフさんにも恵まれて完璧な写真集になっています。言いすぎちゃった(笑)。大丈夫かな(笑)」と仕上がりに満足げ。 その露出度については「全部。全部脱いでます。クリエイティブスタッフさんが全員女性だったので、結構大胆に。正直“全部脱いでます”くらいのカットがあります。でも、それを海外っぽく、日本のグラビアの概念というか、モデルとしてグラビアを表現したいと思ったときに、媚を売るような写真集にはなっていなくて、自分のスタイルを最大限にきれいに見せるということは意識しました」と語る。
写真集はお尻にフォーカスした構成になっているのだが「体作りを頑張っていても、大きくならないとか、思ったようにならないとか妥協することが多かったんですが、お尻だけは自由自在というか、大きくすることもできるようになった。本当です(笑)。私の中で唯一形を変えられるパーツなので、そこをちゃんとトレーニングして、砂時計のようなくびれからのお尻の形を作っていったらできたという感じ。そのタイミングで“撮影させてください”と言って。本当にベストの時に撮影させてもらった」と並々ならぬ意気込みを口にした。 後ろからお尻を撮っているカットの中にはギリギリまで露出しているものもあるのだが「あれは恥ずかしかった。女性のスタッフさんということもあったし、絶対にカッコ悪い写真集は出したくないというのが本当にあったので。下品にならず、作品として残せるものということを意識した。出来上がったものを見て安心しました。これなら出せるって」と出来に太鼓判。 お気に入りのカットについては「本当に妥協していないので全部と言いたいんですが、キッチンでのシーンは1枚破って飾っておいてもおかしくないくらい、表紙にしたいくらいのレベルの写真が撮れたと思います」とキッチンでの可愛さ満点の一枚を挙げた。