11月6日の任期満了に伴う七尾市の市長選挙に向け、現職の茶谷 義隆 氏と新人の木戸 奈諸美 氏の陣営がそれぞれ事務所開きを行いました。 選挙戦が確実な情勢となっている七尾市長選挙。 現職の茶谷 義隆 氏は5日事務所開きを行い、「七尾・能登を復旧復興させていくことが使命」としたうえで市長選に向けた決意を語りました。 茶谷 義隆 氏 「多くの皆様方のお力、それを一つ一つの力にして、この能登・七尾を復旧・復興に導いていく。そのリーダーとして務めていきたいと思っております。七尾一丸となって取り組んでいきたいと思いますので、どうぞ、どうぞよろしくお願いいたします」

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一方、新人で七尾市議の木戸 奈諸美 氏も同じ日に事務所開きを行い、能登半島地震に対する現市政の対応を批判した上で、目指す市政の姿を語りました。 木戸 奈諸美 氏 「中小企業、農林水産業、被災からなんとか立ち上がろうとするすべての方々を積極的にサポートしてまいります。七尾市の今の現状は国、県との連携が弱い」

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七尾市長選は10月20日告示、27日に投開票されます。