チャペルサウナと瀬戸内をイメージしたプールでととのう。アクセス抜群の滞在型アウトドアホテルがオープン
コロカルニュース
■東かがわ市の自然をイメージして作られたコンセプトホテル 晴天率が高く、青々とした瀬戸内海とつながる東かがわ市。2024年3月1日に、東かがわ市ならではの自然をイメージしてつくられたコンセプトホテル〈クラフトホテル 瀬戸内〉がオープンします。 【写真で見る】三角屋根のチャペルはフィンランドサウナとして活用。セルフロウリュも可能。 手がけるのは全国5か所でグランピング施設〈ザランタン〉を運営するダイブ。コロナ禍で閉業した旧〈三本松ロイヤルホテル〉を「まるで海外!なグランピングホテルを、お手頃な価格で」をコンセプトにリノベーションしています。 滞在型アウトドア空間をイメージして設計された施設内ではチャペルサウナ、水風呂&水盤での水遊び、香川県のご当地グルメを使ったアウトドアディナー、焚き火などのアウトドア体験を楽しめます。 全35部屋の客室は、複数のタイプを展開。自然のあたたかみと瀬戸内の海・空を連想させるブルーをモダンに取り入れたシンプルな客室をはじめ、温かみのあるオレンジ・ブラウン・ホワイトの配色で居心地よく仕上げたナチュラルな客室、落ち着いたグリーンに果実やオリーブを思わせるくすんだイエローやグリーンを差し色で取り入れた客室など、お好みの内装を選ぶことができます。 ■チャペルサウナと瀬戸内をイメージしたプールでととのう 木々に囲まれた中庭は、瀬戸内海を象徴する水盤を中心にヨーロッパの中庭・パティオを彷彿とさせる非日常感が漂います。 三角屋根がアイコニックなチャペルは、40平米の広さを誇るフィンランドサウナとして利活用されています。 チャペルサウナは水着着用で性別問わず利用でき、セルフロウリュも可能。非日常感のある空間で、恋人同士・友人同士でお喋りを最大限楽しめるようサウナ内では音楽も流れています。 サウナから上がった後は、水深が80センチメートルある水風呂でクールダウンを。人工芝が整備されたプールサイドでは、リクライニングチェアで外気浴をすることもできます。ひだまりの中、心地よい“ととのい時間”を過ごせそうです。 ■イタリアン〈SANU〉オーナー監修の香川県ご当地グルメを堪能 水盤を囲む1階のテラス席やウッドデッキ、半屋外スペースでは瀬戸内の食材をふんだんに使用した、香川県ご当地グルメ「骨付鳥」と、ゴロゴロ野菜のダッチオーブンディナーを味わえます。 「骨付鳥」は、香川県丸亀市のとある飲食店の店主が、米国のハリウッド映画で出てきたフライドチキンを見て、作り上げたと言われる料理。香川県民なら県内にひとつはおすすめの店を持っているという香川県のご当地グルメです。 〈クラフトホテル 瀬戸内〉では、東かがわ市にあるイタリアンレストラン〈SANU〉のオーナー兼シェフで、東京・渋谷の会員制イタリアンレストランのスーシェフも務めていた佐々木祐紀氏がメニューを監修。香川県のご当地グルメを一流ディナーにアレンジし、ここでしか食べられないオリジナルメニューに仕上げています。 また、1階テラス席の先にはCAFE&BARも新設。東かがわを中心とした瀬戸内エリアのクラフトビールやお酒、果実を使ったカクテル、地元食材を使ったローカル感のあるおつまみを中心に味わうことができます。 自然あふれるパティオに出れば、木漏れ日のなかおしゃれな飲み物を片手に、家族や恋人、友人同士で語らいの時間を楽しめるはず。